D24 BT7 判定日

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よりによって、都内に雪が降ると言われている日が判定日でした。
重い足取りでクリニックに向かいました。

と言うのも、BT3・BT5で海外製検査薬でフライングをしてみましたが、真っ白。驚きの白さだったからです…。
多分また、陰性。落ち込まないように自衛自衛と、ダメだった時のことばかり考えていました。

今回の移植期間は禁酒ダイエット!だから、ダメでも今夜は久しぶりにお酒が飲めるから楽しみー♪
なんて夫に話してました。夫はきっといい結果だよと励ましてくれましたが、これまでの判定日で打ちのめされ続けたわたしには、期待してまた落とされた時に沼の底まで落ち込みそうで。笑

そんなこんなでクリニックについて採血後、診察室に呼ばれるまで生きた心地がしませんでした。
そして、診察室に呼ばれました。

ドアを開けると机の上に検査結果が。
紙には…「HCG23.2」と書いてあります。
え?え?着床してくれたの!?まさかの陽性!?
と、その場で目が潤みました。
その間、先生はちょっと待ってね、とパソコンを触っていました。

先生からは、着床はしたけど、数字が低い。
と、グラフを見せられ、わたしの数字だと妊娠継続率は20%ほどだと。
喜んでいいのか、悲しむべきなのか、ちょっと頭がついていけません。
それでも、これまでカスリもせずだったのに着床出来る子宮だったと言うことがわかったことだけは嬉しく思いました。

次の診察は10日後だそうで、その時HCGが上がっていれば内診して胎嚢も見えるでしょうと。
先生は妊婦検診にするかその他にするか悩んで、妊婦検診に丸をつけました。それくらい微妙な数字だってことですよね。
とは言え、可能性はあるから、運動もお酒もダメと言われました。禁酒ダイエット延長戦です。笑

移植時の卵のグレードに対しての妊娠確率45〜54%の第一関門はクリアできたとして、次は20%。
夫に朗報ではないかもしれませんが、とお会計待ちにLINEで報告したところ、
「まずは朗報だね!お疲れ様‼️」
と、喜んでくれたけれど、まだ戸惑っていました。

その後、ツイッターに書き込んだところ、たくさんの人たちからおめでとうとBT7なら数字はまだあてにならないと励ましてもらって、やっと喜んでいいことなんだ!と少しずつ実感が湧いてきました。

多分、50%くらいの確率で次の検診日までに生理が来てしまって化学流産になるのでしょう。
次が、30%くらいの確率で流産。
そして、残りの20%で出産。
もともとわたしの年齢では、流産率は50%、少し高くなっただけですね!と考えるとだんだん気楽になって来ました。

帰り道、妊婦生活楽しむぞー!と、デカフェのコーヒーやノンアルコールビールを買って帰りました。

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