8w0d 産院初診

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1年ぶりにさいたま赤十字病院にやってきました。
なんだか感無量です、1年前は子宮筋腫が妊娠に影響がないかのチェックに来たのに、今はお腹に子供がいる。
とは言え、初診で赤ちゃんの心臓止まっていたらどうしよう、成長が遅かったらどうしよう、前回流産したトラウマが強く、嬉しさよりも恐怖心がまさっていました。

一応産婦人科は初診でもないのだけれど、診察内容が変わったことでまた初診扱いということで、予約の30分前に来るように言われていました。
総合受付で紹介状を渡し、産婦人科受付で事前に用意しておいた問診票を提出しました。

診察を待つ間に、さいたま赤十字でのお産の流れの書かれたファイルを渡され、これを読んでおくようにと。
そして、ハイリスク診断をやるようにと紙を渡されました。

ハイリスク診断、何をやってもハイリスクになることはわかってます。。。
40歳以上で5点、4点以上でハイリスクなんだそうです。年齢だけで、もうハイリスクになっちゃうんですよねぇ。苦笑
さらには私には、喘息に筋腫・体外受精・甲状腺と、色々足していくとなんと、ハイリスクスコアは17点になってしまいました💦

次は診察。女性医師でした。
まずは内診。
KLCでは内診台から見える位置にモニターがあったのですが、こちらは内診中には見れない仕組みでした。
「筋腫で見辛いわねぇ。。。」
途中で先生がカーテンを開け、
「これ見えるー?胎芽は週数通りなんだけど、胎嚢がちょっと小さいのよねー。でも、心臓は元気に動いてるわねぇ!」
ほんとですね、小さいですね。と言ったものの、不安しかない。

先生とのお話。
当院ではNIPTなどの出生前診断はやりたいなら他院で、紹介状は書くけれど、斡旋していないことの説明がありました。
障害は色々ある中の一握りしかわからないしねと、それもごもっともだなと思いました。
また、それで障害がわかっても、当院では堕胎手術はやりませんと。

性別は22週以降に知りたければ教えるとのこと。
もっと早くにわかるとは思うのですが、病院の方針としては堕胎出来ない週数以降でないと教えないということですね。

次に、助産師さんとの面談でした。
優しいお姉さんでした。
ここでやっと、問診票を出され、保健所に続いて、またもや家族構成を聞かれました。
旦那の家系はちょっと厄介なんですよねぇ…。苦笑
とりあえずまた、母も義母も手伝ってくれるし、夫も多分自宅勤務のままだという話で安心してもらえました。
そして、わたしは自営業なので、いわゆる産前産後もメールくらいは仕事しようと思ってたんですけど、思いっきり反対されました。笑

そして、分娩予約にあたっての、山のような書類の説明を受けました。
次回来院時にはもう、分娩予約をするようにと言われて、ずっと流産のことしか考えていなかったわたしには、雲の上の世界?

診察最後に、尿検査と採血に行くように言われました。
採血、まさかの試験管7本!!!!!
不妊治療で散々血を抜かれてきましたが、過去最高記録じゃないでしょうか。笑
そもそも、検査項目が感染症や風疹抗体等、ほとんどKLCで1年前に受けたものばかりで、検診チケットで費用負担してもらえてるとはいえ、またやるの?というのが正直な感想。

次は入院手続き窓口へ。
入院の説明を受けました。
次回、一時金10万円と出産育児一時金の直接支払い制度申し込み用紙持ってきてとか、大部屋個室等のの希望を出してねとか、パジャマはレンタルあるよとか、分娩は来年になるはずで、わたしにとってはすごい遠い未来なのにすごいスピード感。笑

最後にお会計。
なんだか盛りだくさんだったのに、検診チケットのおかげで、1,000円!
それも、病院独自のマタニティノート代のみ。

ただずっと、胎嚢が小さいと言われたのが引っかかって悶々としていました。
それで流産すると言われたわけでもないのですが、何事にも不安しか感じられない不妊脳ですので。。。
次の予約は1ヶ月後と言われてまた、ああ、不安すぎてもっと見てもらいたい!!!!!と切実に思いました。

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