6W3D 一難去ってまた一難

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朝から今までなかった鮮血が出てしまいました。
よりによって土曜日の朝!
KLCは土日は午前中のみ、でもおそらく様子見と言われるだろう。
地元の産婦人科はどこも土曜日午前診療のみで、日曜日はやっていない…。
やはり様子見かな?と悩む気持ちをツイートしたところ、背中を押してもらって、駅前のA病院に行くことにした。

A病院は多分ここで産むであろうと思っている周産期センターがある総合病院とセミオープンシステムで協業していて、筋腫に高齢と明らかにハイリスクなわたしでも、セミオープンシステムが利用可能か聞いてみたかったこともあり、受付時間が11時までだったので、慌ててバスに乗りました。

が…本日休業の立て札…
えー、ホームページに書いといてよ。。。。。
もう家に帰って様子見でいいかな?とも思ったのですが、家から一番近いB病院に行くことにしました。
受付終了まで30分しかなかったので、ワンメーターとはいえタクシーに乗って。

B病院は結婚して間もなくの頃に初めて不妊検査を受けた病院です。
この時は夫の協力を得られずに治療中断してしまったという経由もあり、ちょっと気まずくて行きづらいのと、ハイリスクは受け入れていなさそうな印象でしたので。
でも、安心材料が欲しいので、過去のことなんか知らんぷりしていけばいいか!と行ってみたら、受付でお久しぶりですねと、ばれてました。。。笑

B病院は不妊治療にも力を入れているのですが、産科が有名なため、待合室は騒がしい子連れに夫婦できている人にお腹の大きい人…不妊治療では辛くて通えないよなぁと、つくづく思いました。逆に今は妊婦の立場なので平気なはずなんですが、相変わらずの不妊脳。笑

待ち時間に内診してもらったら、心拍とかももしかして見えるのかな?むしろ、流産していることを知るかもしれないんだなと、だんだん怖くなってきました。

1時間半ほど待った後、やっと呼ばれました。
で、恐怖の内診…あー、出血していますねと一言。そして胎嚢は映し出されたけれど。。。診察室でお話ししますね、と。

で、お久しぶりの先生から言われたことは、
「出血は問題ない。」
「成長が遅い、6週に入っているのに胎芽が見えない。今回は残念な結果になるかもしれませんね。」
と…恐れていたことが起きていました。
目の前が真っ暗になりました。

ずーっと、わたしの年齢なら流産率50%だし…と自衛してきたけれど、ここに来てまた直面するとは…
40代での妊娠、一筋縄にはいきませんね。

なんとか振り絞って、
「もし、妊娠継続できたとしたら、こちらでわたしは受け入れ可能ですか?」
と聞いてみたところ、問題ないと言われてびっくりしました。
ただし、高齢なので100%帝王切開になるとのこと。。。
ここで産めたら通院がめちゃくちゃ楽ですし、総合病院よりご飯など快適なはずなんですが、せっかく筋腫を取らずに済ませてくれたのに、帝王切開確定はちょっと悩ましい。。。

妊婦健診で保険が効かないので、1万円もかかりました。

そしてボッコボコに落ち込んで帰宅しました。
夫にも赤ちゃんダメかもしれない、でもまだ次の検診で見える可能性もある。。。と話しました。
夫はまだ、大丈夫だと思っているようでした。

何度も何度ももらったエコーを見直しました。
胎嚢のサイズを測ってくれてなかったので、計算してみると、16mmくらいでした。
1週間前のエコーでの9.7mmから6mmくらい大きくなっています。
と言うか、前回のエコーは大きめに測られてるみたいなので、実際は8mmくらい大きくなっている気もする。
となると、胎嚢は1日1mm以上育っているので、成長が遅れていることはない?
そもそも、判定日のHCGが低かったので、着床が遅れた可能性が大いにある。
そして、エコーに幻の卵黄嚢の円が見えるような気がして来ました。笑

いずれにせよ、7W1Dで心拍確認に行くので、その時には結果が出るのだと思います。
低HCG脱出の時のように、また奇跡が起きるような気もするし、やはり流産率50%に入ってしまうかもしれない。
神のみぞ知るなんですね、お正月に夫に買ってもらった安産守りを握りしめることにします。
心づもりができたと言うことで、今回は良かったことにしましょう。。。

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